ハーブピーリングは、植物由来のハーブや海藻由来の棘(とげ)状の成分を、お肌の深部に浸透させ、肌の内部から働きかけることで新陳代謝を高め、肌の再生を促すピーリングです。
従来のピーリングが肌表面の古い角質を剥がしていくのに対し、ハーブピーリングは肌内部へ働きかけることで、新しい細胞を再生し、健康的な肌へと改善させていく点が大きな違いです。
Salon de Chanois AOYAMAのハーブピーリングは、安心の日本製。東洋人の繊細な肌の為に、生薬の力を最大限に活かせるよう研究・開発された碧-MIDORI-ハーブピーリングを使用しています。
「痛くない」「剥離しない」「即メイクOK」というこれまでにないマイルドなハーブピーリングは、敏感肌や肌の弱いお客様にも安心して施術をお受けいただけます。また、ホルモンバランスの乱れで肌トラブルにお悩みの妊娠中の方や思春期のニキビ・アトピー・肌荒れにお困りのお子様にも受けていただくことができます。
碧-MIDORI-ハーブピーリングは、中国の薬学書「本草綱目(ほんぞうこうもく)」掲載の6種類の漢方成分(スギナ葉、茯苓(ぶくりょう)、半夏生(はんげしょう)、ドクダミ、硫黄、シルク)に加え、ザクロ幹細胞やフラーレンを配合。よりフレッシュな有効成分を配合することで肌への負担を減らし、高い美肌効果を実現しながらも、デトックス反応を極限まで抑えました。
微細な棘状の天然ハーブ成分は、粒子がとても細かいため、施術中の痛みも無く、よりしっかりと肌に浸透していきます。肌の奥へと浸透していく過程で、皮膚を守ろうとするバリア機能が活性化され、線維芽細胞(下記※参照)が異物を追い出そうとする働きにより、コラーゲンやエラスチンの生成が促されます。こうして、新しい細胞を再生し、不要になった皮膚が自然と剥がれていくことで、様々な肌悩みの根本原因でもあるターンオーバーの乱れを正常化させていきます。このようにして、ニキビ、ニキビ痕、アトピー、シミ、シワ、たるみなどを解決し、回数を重ねるごとに肌悩みを緩和させます。
※繊維芽細胞とは、真皮層で肌の若々しさを保つ美容成分を作り出し、血管の健康状態を守り、美肌に必要な女性ホルモンを作っている細胞。主に3大美容成分のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生成します。線維芽細胞が活発に働くと、美容成分の新陳代謝が上がり、ふっくらと弾力のある健康的な肌へと生まれ変わります。なお、線維芽細胞の増殖力は加齢・乾燥・紫外線・ストレス・活性酸素の影響もあり、40代で20代の頃の半分以下にまでなることが分かっています。